組織パターン抜粋 僕たちの行動の誤りを認める

7.2.2構造より引用

 

本書にあるパターンをすべて通る一本の糸があるなら(そしてそれは、ここで紹介しているパターン言語にとって本質的な原則だ)、それはプロダクトへの集中だ。顧客にデリバリーされるのは、開発プロセスでも内部のドキュメントでもない。プロジェクト計画を丁寧に作ったり、アーキテクチャのドキュメントを書いたりしても、顧客はそれにお金を払うわけではない。仮にそうだったとしたら、それは、そうした基準では決して計れない深いところで、何かが間違っている兆候なのだ。本書のパターンは、プロセスの開発に焦点を合わせるわけではないし、プロセスを司る組織を作ろうと言っているわけでもない。内部のドキュメントに向かうようなリソースを管理しようとしているのだ。注目するのは常にプロダクトである。プロダクトには強力な構造的要素があり、その構造は組織の中に反映されている。これらの構造的な要素を優れたコミュニケーションのプラクティスと揃えることが、効率的に開発をするための鍵を握っていると我々は考えている。

 

引用終わり

 

プロダクトへの集中

内部のドキュメントに向かうようなリソースを管理するという考え

 

コアドメインを磨くということかな

ちょっとわからないけど、やることしっかりやっていくぞ