スクラムメモ


#### スクラム開発について
スクラム開発の振り返りのざっくりしたメモ。
##### 感想
短い期間で開発を繰り返す手法なので、いろいろな事を試行錯誤しやすい環境。
##### ウォータフォールと比較して
目標・目的に立ち返るタイミングが多いので自分事化した開発を行う環境になっていた。
(タスクの分割とタスクの割り振りのタイミングが多いスクラムですが、)
タスクは分割することが推奨されているおかげで別領域のタスクに挑戦しやすい環境でした。
##### その他
スプリントプランニングで割り振るタスクの進行状況は今回の場合ガントチャートよりもカンバンの方が管理がしやすかったです。
微細だけれど少し楽しくなる工夫がたくさんあってユーモアのある環境となっていた。

### その他
大きな企業/大きなプロジェクト/人数の規模も大きい中で領域間のコミュニケーションもしやすく領域ごとの摩擦も少なく働きやすさと特殊性を感じました。
協力企業に対して割り当ててもらえる権限が多くノンストップで開発からリリースまでできるルールと環境があり仕事のしやすさを感じる。

 

##### 様々なチーム

マーケティング/マネタイズKPIと重ねることとストーリーポイントをユーザ価値に置く事は難しさがあった。

色々なやり方があり、文書化が好きなチーム。ルール化が好きなチーム。文書化が文化としてなじまないチーム/コミュニケーションで即時解決することを好むチーム。と様々でした。文書化するチームの方が課題が次のアクションにつながりやすい面があるが時間が多くかかるという面もありました。

##### 細かい工夫